パウチタイプのキャットフード
パウチタイプのキャットフードは、ドライフードとは違い肉や魚を野菜と一緒に煮込み柔らかくした物をパックに詰めています。
猫は同じキャットフードを食べていると飽きてしまい、食べなくなる事があります。
こういう時にドライフードにパウチタイプのキャットフードを混ぜると食べるようになります。
パウチタイプは少量ずつパックされているから、鮮度が落ちないうちに早く食べきれるのもメリットです。
保存期間に関してはメーカーによる違いもありますが、未開封の状態なら数ヶ月は持ちます。
ただし無添加のキャットフードは未開封でも賞味期限が短くなりますから、購入したら早めに食べさせるのもポイントです。
逆にいくら未開封でも、何年経っても腐らない物は、保存料や防腐剤が大量に使用されている可能性があります。
パウチタイプのキャットフードは栄養価が高い物が多いです。
ドライフードだと加工の段階で、材料の栄養が損なわれる事もありますが、調理してからすぐにパック詰めすれば、開封した時も新鮮な状態のまま食べられます。
栄養バランスを考えて、ドライフードに混ぜて食べさせる事もできます。
病気や体調不良で、ドライフードが食べられない時は、栄養価の高いパウチタイプのキャットフードを食べさせる事で栄養不足になるのを防ぐ事ができます。