キャットフードの合う、合わないはどこで判断?

キャットフードの合う、合わないはどこで判断?

猫にとっての主食となるキャットフードは、体の事を考えてもできるだけ良い物を食べさせてあげたいと思います。
合う、合わないはどこで見極めればいいのでしょうか?

多くの場合カリカリのドライフードを選びますが、メーカーにより使用する原料は異なります。
猫は肉食動物ですから、肉や魚などの動物性タンパク質が欠かせません。
穀物はあまり必要ではないですし、体も穀物に合うようにできていないので、穀物が多いキャットフードは合わない猫が多いです。

キャットフードの多くは粒が小さいのですが、猫は犬のように丸呑みするという事がほとんどないので、小さい粒でも問題ないでしょう。
ただし子猫のうちは子猫用のキャットフード、成猫には成猫用のキャットフードを選びます。

猫も年齢に合わせてキャットフードを変えていきますが、病気でもないのに食べない時はキャットフードが合っていないのかもしれません。
こういう時はキャットフードの種類を変えて見てください。
年齢に合わせて切り替える時に食べなくなる事がありますが、1回では判断できません。

便の状態などを見て常に下痢をしているようなら、キャットフードが合っていない可能性があります。
様子を見る時は1週間くらいかけますが、下痢がひどい場合はそれよりも早く変えてみてください。